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登山女子一年生が綴る、のんびり登山ライフメモ

幻想的なコケの世界へ-にゅうへ-

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こんばんは、湿度が上がり湿っぽくなってきてうんじゃりなひとPです。

 

じっとしてると、きのこ生えちゃうよー。

そんなときはあえて。

湿っぽかったけどかなりジブリな世界を行ける八ヶ岳「にゅう」の思い出をば。

 

木曽駒ケ岳に行った後、登山もっとやりたい!と話した私を山先が連れて行ってくれたのが「にゅう」でした。

乳と書いてにゅうと読むらしい。ちょっとえっちね。

 

また、「ジブリの指人形をもっていけばよかった!そして写真を撮ればかなりジブリっぽかったのに!」という後悔が一番大きかったおでかけがにゅうでした。

 

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道もご覧の通り比較的整備されている方だと思います。

 

山頂部はかなりの風が強くて、とても長期滞在は無理でしたが、ミストがかった山の中はかなり神秘的で、天候のせいか人もかなり少なくて自分のペースでまったり登れたのが印象的。

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コケっております。

もうそれは神秘的。

 

そして今振り返っても、登山者とぜんっぜんすれ違わず(結局4~5人だったような)だったので、異様に私、熊を恐れておりました。

思わず、森のくまさんを歌っていましたが、選曲ミスだったような気がする。

恐怖は人から冷静さを奪います。

これは間違いなくいらっしゃいましたね、ほんと。

ガサっといったら、たとえ風だろうと硬直していたので、勝手に疲労度はかなり高かった・・・・

 

 

 

既に書きましたが山頂は本当に風が強くて。ガスってて展望もゼロ。

下山後、白駒池付近にあるベンチでお食事タイムを取りました。

 

ちなみに、このときはじめてわたくし、やまごはんにチャレンジしました。

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〇工程

シーフードミックスを炒める → 山先

お湯を沸かす(ストーブ&鍋はもちろん山先の私物) → 山先

ブタメンのふたをあけて、山先がシーフードミックスを入れるのを眺める → ひとP

3分待って食べる → ひとP

 

こんな感じの山ご飯デビューでしたが、最高においしかった!自然の中で食べると美味しい!ほんとに。

 

だんだん山ご飯も作るようになってきているので、そういったことも載せていけるように写真を一生懸命撮ってます。

 

にゅうまた行きたいなー。

乳。

 

2017年6月12日追記:2度目のにゅう、行ってきました!

 

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